WHO WE ARE

2010年結成。7名編成。

奴隷制度による絶望の中、黒人たちを暗闇から光へと導いた神へ、賛美、祈り、告白するブラック・ゴスペルをベースとして、その音楽的クオリティだけでなく本物の「ゴスペル」を歌い伝えるということをとても大切にしています。

CONBRIO[コンブリオ]の語源は、音楽用語【con brio】で「元気よく」「生き生きと」という意味。神への熱い思い、生きていることの喜びを歌声にのせて、関東圏を中心に単独ライブをはじめ、多くのゴスペルフェスティバルや各種イベントに出演するなど精力的に活動を展開しています。

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CONBRIO MEMBER PROFILES

STEVIE

LEADER/SOLO/TENOR

STEVIE[遠谷政史]

東京都出身。母親の影響で幼少の頃からマヘリア・ジャクソン、リトル・リチャード、レイ・チャールズ、スティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソンなどのブラック・ミュージックに囲まれた環境で育つ。歌うのも聴くのもブラック・ミュージックオンリーの中、深い感銘を受けてゴスペルの世界へと入る。CONBRIOの他にソロとしても活動中。

★★★ ゼンハイザー 第二回ボーカリスト発掘キャンペーン「審査員特別賞」受賞 ★★★

ACHU

SOPRANO/ALTO

ACU

幼いころから歌・芝居・踊り(人前で表現をする三大要素)が大好きで、一番初めに覚えて歌った曲は、小林明子の「恋におちて」。中学に入り近所に舞台女優のお姉さんがいた影響で舞台女優への興味をもち演劇部で活動するが、その頃TVに出てきた安室奈美恵を観てダンスへの憧れが高まる。高校時代は、ダンススタジオでJAZZとHIP HOPクラスに通いながら池袋の路上で終電までひたすら踊っていた。専門学校ではダンス学科へ進学し、朝から晩までダンス三昧だったが1年で中退。その後はダンススタジオを転々としながら発表会やクラブイベントに出演。そしてHIP HOPのインストラクターとしても活動を続ける中、本当に自分がやりたいことは何かと悩んでいた時にバンドのヴォーカルとしての誘いを受ける。「これだ!」という直感でダンスの世界からは一切退き歌の世界へ。1年半のバンド活動を経た後、何層にも重なったハーモニーに魅了されてゴスペルの世界へ。

TAKAMU

SOPRANO/ALTO

TAKAMU

民謡の先生である父親と歌好きな母親の元に産まれる。幼少期よりジャンルを問わず様々な音楽に興味を持ち、ものまねなどで家族や近所の人々達を楽しませ人気者に。学生時代は特に音楽活動等は行わなかったが、漠然と「いつかグループで歌う活動がしたい」という「夢」を持ち続けていた。そんな折り、職場の先輩に何気なく相談した事がきっかけとなりゴスペルクワイヤに参加することになり、大人数で声を合わせる事の楽しさや奥の深さを知る。さらなる歌の技術の向上と活動の場を求める中「CONBRIO」のメンバーとなり活動を開始。

AKKY

ALTO/SOPRANO

AKKY

幼少期より「音楽を楽しむ」ことが何より一番であり、そのまま成長する。社会人になり初めて「劇団四季」のミュージカル「Cats」を観て感動し、自身もミュージカルの勉強を始める。何度か舞台での公演を経験していくうちに、ミュージカルの中でも「歌う事」に惹かれ練習を重ねるようになる。自身の技術を磨くため様々な音楽を聴くうちにゴスペルと出会い、その圧倒的なパワーとハーモニーに惹かれ、都内で活動している幾つかのゴスペルクワイヤに参加、教会をはじめとし様々な場所でコンサートに参加して来た。

KYOKA

ALTO/SOPRANO

KYOKA

常に誰かが何かを歌っているような音楽環境に育つ。5歳より15年間でピアノを習得、その後ヤマハで指導資格を取得。トップアマに位置する都内合唱団にて活動中、国内コンクールにて数回に渡り金賞受賞。少人数のアカペラアンサンブルから作曲家のデモンストレーション演奏、レコーディング等様々な経験を積む中、フリージャンルスタイルのアカペラグループを結成し国際コンクールに出演。ジャズレストラン等様々な場所で演奏活動を経験。そんな時期にゴスペルと出会い黒人独特のリズム感や声の素晴らしさ、楽譜に縛られない自由さに感動し、都内で活動しているゴスペルクワイヤに参加。現在に至る。

YASSAN

TENOR

YASSAN

紫陽花の咲く季節にタンゴ好きの父親、演歌好きの母親の元に生まれ育つ。Baycity Rollersの登場に衝撃を受け、そのルックスと甘い音楽に夢中になる。そんな少女時代にFENから流れるラジオ放送でStevie Wonderなど、黒人のR&B Musicにはまり込んで行く。大好きなミュージシャン達のグルーヴやルーツを探るうちにゴスペルに出会い、都内で活動しているゴスペルクワイヤに参加。持ち味であるハスキーボイスを更に磨くため様々なグループに参加。都内で活動中のR&Bバンド「9th Groove」ではコーラスも担当している。

OZA

TENOR

小沢健司[OZA]

幼少期は、合唱団にも所属。TBSの子供合唱コンクール独唱の部にて入賞。やがてBeetles、Rolling Stones等のバンドに衝撃を受けロックに夢中になる。やんちゃな学生時代を過ごし、バンドを結成。ボーカルを担当。大学に入学後はドラムスを叩き始める。在学中「SpankyBoys」に参加。福岡の「KWR」からLP発売、クラウンからはオムニバスアルバにて参加。脱退後は様々なローカルバンドにて活動を経て、リーダーのSTEVIEと出会い、以前から好きだったブラックミュージックに益々熱意を抱くようになり、現在活動中の「9th Groove」を結成。それと平行し、お互い参加していたゴスペルクワイヤを脱退後、「音の質」と「説得力」にこだわったシンガーの集まり「CONBRIO」を結成。自身の歌に磨きをかける決意をする。